ZauCatsファミリーによる風景写真集です。旅先で出会ったハッとする絶景を写真におさめました。「古寺、花、巨木、壮大な風景、庭園」 見て感動した物はすべて絶景。美しく盛りつけられた料理もあったりします。特に京都はあらゆる寺社を写真に納めたいと思っています。



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更新日誌バックナンバー 2010年5月


●2010.05/31  京都、西賀茂の西方寺

西方寺は西賀茂、五山送り火のひとつ「舟形」の近くにある小さな非観光寺院です。送り火の日に「六斎念仏」が行われることで知られています。

右の写真は西芳寺の境内で見つけたもの。高さ50cmくらいの小さな石仏?

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いや上部の十字、キリシタン地蔵のようです。そう思いませんか?

大きな写真はこちらをご覧下さい。

・[498] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「北区」コーナーに「西賀茂の西方寺」をアップ

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●2010.05/30  トップページのメニューデザインを変更

今日は各トップページ上部のメニューデザインを変更しました。また近く追加を計画している「ZauCatsの京都観光ガイド」のタイトルデザインに時間を費やし、新しいコンテンツは追加できませんでした(^^;


●2010.05/29  京都、革堂の寿老人

京都にはたくさんの数字にちなんだ「〜巡り」が多い。観光都市ならではですね。そのひとつ、「都七福神巡り」があります。

・ゑびす神社のゑびす神
・松ヶ崎大黒天の大黒様
・東寺の毘沙門天
・六波羅蜜寺の弁財天
・赤山禅院の福禄寿
・萬福寺の布袋尊
・革堂の寿老人

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「七福神がある」ことを知らずに見逃していたのが東寺や六波羅蜜寺。再訪してお参りしました。

我が家は最後の「寿老人」で七カ所コンプです。今春の京都女子駅伝の当日、往路の選手が走り去って、復路の選手が戻って来るまでの間、革堂を拝観しました。

大きな写真はこちらをご覧下さい。

・絶景かな! 京都そぞろ歩き「中京区」コーナーに「革堂の寿老人」をアップ

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●2010.05/26  京都、大原野の金蔵寺

昨年の訪問分をアップします。大原野の金蔵寺です。

かなり奥まったところに所在し、最寄りのバス停からは徒歩50分、ハイキング目的でなければバスによる訪問は現実的ではありません。タクシーを利用しましょう。

我が家は車で訪問、すれ違えないほど狭い山道、対向車が来ないかヒヤヒヤしながら運転しました。

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到着すると広い駐車場がありました。

本堂、その他の堂宇は立派。創建の歴史は大変古く、平安遷都以前です。

・[497] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「西京区」コーナーに「大原野の金蔵寺」をアップ

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●2010.05/25  京都、壬生の新徳寺「屋根葺き地蔵」

壬生寺の三門の真向かいにある新徳寺は通称「屋根葺き地蔵(やねふきじぞう)」とよばれています。

昔々、お地蔵さんが現れて台風により壊れた屋根を修理してくれたそうです。

この新徳寺、一般的には「屋根葺き地蔵」よりも新撰組で有名。

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1863年、清河八郎が近藤勇らとともに京都に入り、ここ新徳寺で新撰組の基礎を構築したそうです。屋根にかわいいお猿さんがいたのでパチリ。

大きな写真はこちらをご覧下さい。

・[496] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「中京区」コーナーに「新徳寺、通称・屋根葺地蔵」をアップ

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●2010.05/23  京都、大黒町通松原下ルの寿延寺「洗い地蔵」

川端五条から六道珍皇寺に向かう途中、大黒町通を歩いていて小さな寺院を見つけました。

見つけたからにはこれが縁です。隅から隅まで拝観させていただきました。ここは「洗い地蔵さん」と呼ばれていますが、正式には寿延寺、日蓮宗の寺院です。

境内に祀られる浄行大菩薩は水徳の仏、洗い地蔵と呼ばれています。この地蔵を、水をかけタワシで洗うと病気平癒・心の病などに御利益があるのだそうです。

大きな写真はこちらをご覧下さい。

・[495] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」コーナーに「寿延寺、通称・洗い地蔵」をアップ

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●2010.05/22  京都、フレンチリーボンで夕食

前回訪問時は満席で予約が取れなかったリーボンですが、今日ご紹介するのは、前々回(昨年末)に訪問したときのもの。最近は定宿ならぬ定レストランです。

エッセンスだけいただくことが出来る「シンプルフレンチ」¥2,500をお願いしました。

前菜、スープ、メイン、デザート盛り合わせ、そしてパンと飲み物がついてこのお値段。大変お値打ちです。なによりも不足感は全くありません。通い慣れたお店、いつもリラックススして気軽にフレンチをいただいています。

・絶景かな! 「グルメ絶景」コーナーに「リーボンのシンプルフレンチ」をアップ

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●2010.05/20  京都、新緑の仁和寺

少し前に訪問した仁和寺です。新緑が眩しい!

今週末は今年6度目の京都訪問を予定していましたが急な用事が出来て中止になりました。今月は行けないかなぁ(;_;)

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新緑の仁和寺、大きな写真はこちらをご覧下さい。

・絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに「仁和寺」をアップ

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●2010.05/17  京都、狩矢警部シリーズ「京都西大路通り殺人事件」椿四姉妹

昨日、ツバキの写真を掲載したところ、ぐうぜんにも本日放送された狩矢警部シリーズ、ツバキがテーマでした。

西大路周辺の神社仏閣がたくさんロケに使われていました。他にも著名な観光地がたくさん出てきましたね。

平野神社、将軍塚、平安神宮、わら天神、鴨川西岸(東岸のロケは少ない)、西寿寺、だるま寺法輪寺、竹林寺、高山寺、、、、、

あちこちに場所が移動しますのでストーリー的には不自然なところもありますが、そこは借景としての京都の風景です。映像をたっぷり楽しみました。

右の写真、こちらは東福寺で撮影したツバキです。

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●2010.05/16  京都、三千院の花

大原への訪問の目的はいくつかあります。一つめは「あんずちゃん」に逢うこと。二つめは土産店で「志野のドレッシング」と「京・月待庵の豆せんべい」を買うこと。グリーンピースの豆せんべいがおいしい。

4月末の訪問です。桜は終わってますが、この時期の三千院は花でいっぱい。

今回は花を中心に撮影しました。右の写真の花の名前、何というのでしょう?

下の、水に浮かんだ一輪のツバキ、いい雰囲気ですね。

・絶景かな! 京都そぞろ歩き「中京区」コーナーに「春の三千院」をアップ

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●2010.05/15  京都ハリストス正教会、柳馬場通

柳馬場通を京都御苑から御池通まで歩きました。

京都地方簡易裁判所の周辺は法律事務所がたくさん建ち並んでいます。その南に御所南小学校、そして京都ハリストス正教会。ひときわ目を引く建物ですね。ただ洛中においてそれほど違和感は覚えません。

途中、大江能楽堂を見ようと思ったのですがたどり着けず、京都御池中学校の立派な建物にびっくりして御池通に到着しました。

京都ハリストス正教会の詳細はこちらをご覧下さい。

・[494] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「中京区」コーナーに「京都ハリストス正教会」をアップ

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●2010.05/13  ジジとクー

リクエストが寄せられましたのでジジとクーの近況写真です。

今日は五月晴れ、涼しかったのでクーちゃんはサンデッキでひなたぼっこ。

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くーちゃんのお得意スタイルは何にでもあごを乗せること。座椅子の端にあごを乗せて昼寝を始めるところです。

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ジジも玄関でひなたぼっこ。影で登場です。実はトカゲを待ちかまえているところ。先日も一匹、瀕死の犠牲者が出ました。

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伸びをして同時にあくび。こんな表情になりました。美人?台無しですね(^^;

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●2010.05/12  京都御苑の厳島神社、京都三珍鳥居のひとつ

京都御苑の南入口、堺町御門を入って左手、九条池のほとりに立つ厳島神社です。

社殿前の鳥居、神社本体よりもこちらの方が有名ですね。京都検定を受検する方は必須ですよ。

私たちも受験前に3カ所ともまわって実物を確認しました。

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この鳥居、上部が唐破風形式、これがめずらしいんです。通常は真っ直ぐですよね。

・[493] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「上京区」コーナーに「京都御苑の厳島神社」をアップ

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●2010.05/11  京都、前回の京都行で出会ったにゃんこたち

京都ではいつもたくさんのニャンコたちと出会います。

今回の京都行きでもたくさんの出会いがありました。

(左上)京都御苑の厳島神社の近くで。腕白小僧たちに追い回されていましたが、子供たちが立ち去った後、呼ぶと茂みから出てきてスリ寄ってきました。かわいい寅ちゃん。

(上中央)知恩寺の駐車場で。こやつはすばしっこくて、呼ぶと一目散に逃げていきました。

(右上)前にも登場した月読神社のこっこのみみちゃん。

(左下)おなじみ、大原三千院前、アクセサリーショップのあんずちゃん。健在でした。

(下中央)大原バス停から土産物店通りに入ってすぐの所、洋品店にいたにゃんこです。

(右下)仁和寺の少し南に下ったところにある長泉寺の前で見たシャム系のにゃんこ。カメラのレンズを向けたところ、驚いて逃げていきました。
我が家は全員、ニャンコもわんこも他の動物も大好き。旅の途中で出会うと観光を忘れて夢中になってしまいます。

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●2010.05/10  京都、平野神社のおはなし

北野天満宮の北西に隣接して平野神社が建っています。そこそこに立派な神社ですが北野天満宮は巨大すぎます。

学業成就の神様として全国津々浦々に末社があり、その総元締めとして参拝者が絶えることのない北野天満宮と比較して、平野神社の境内は参拝者で埋まることはありません。そこで宮司さんは考えました。「平野神社にももっと参拝者を! 北野天満宮は梅の神社、菅公と梅は切り離せない。梅と桜の開花時期はかぶるから北野天満さんは境内に桜を植えることはないだろう。

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よし、平野神社は桜をたくさん植えよう。」

おかげで桜の開花時期だけは多くの参拝者を集めることが出来るようになりましたとさ。
、、、というのは私の創作です。平野神社は桜の名所です。

大きな写真はこちらをご覧下さい。

・[492] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「北区」コーナーに「平野神社」をアップ

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●2010.05/09  京都、御室の蓮華寺

仁和寺へは大駐車場に車を停めて東門から入りますが、門の正面にある小さなお寺が五智不動尊蓮華寺です。境内には五智如来像などの石像が立ち並びます。

満開の桜の花が見えたので立ち寄りました。前回訪問時に御朱印はいただいていますので、今回は桜の花を撮影し、お不動様をお参りしました。

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大きな写真はこちらをご覧下さい。

・ 絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに「蓮華寺の桜」をアップ
・[491] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに「蓮華寺」以前の写真をアップ

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●2010.05/08  京都、御室の長泉寺と兼好塚

吉田兼好が晩年を過ごしたと云われる双ケ丘の麓、長泉寺には吉田兼好の墓と伝えられる「兼好塚」が残っています。

吉田兼好の「徒然草」には仁和寺の法師に関する滑稽なお話がいくつかありますね。仁和寺に間近いところに住み、自らも出家した身であるため仁和寺の法師とはかなり交流があったのでしょうね。

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塚の場所が分からなかったのでお墓参りの方にお聞きして教えていただきました。塚はお寺の墓地の一画、生け垣の囲まれていました。

詳細はこちらをご覧下さい。

・[490] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに「長泉寺と兼好塚」をアップ

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●2010.05/05  京都、妙心寺の塔頭、隣華院

京都非公開寺院は定期的に公開されますが、「京都古文化保存教会」が主催のものと「京都市観光協会」が主催のものとがあります。

現在開催中は前者です。拝観料はどちらも高めの800円。その分、解説者により懇切ていねいに説明してもらえます。

今回、妙心寺の塔頭、隣華院が公開されましたので行ってきました。広大な妙心寺境内のほぼ北の端に位置します。

安土桃山時代の末期、脇坂安治が慶長4年(1599)南化玄興を開祖に迎えて創建しました。

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左の写真は花園会館駐車場から北に向かう道で新緑もモミジ。右の写真は隣華院の庭園「凡梵庭」です。

詳細はこちらをご覧下さい。

・[489] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに「隣華院」をアップ
・ 絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに「妙心寺」(昨年2月の写真)をアップ
・ 絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに「新緑の妙心寺」をアップ

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●2010.05/04  京都、嵯峨嵐山の野宮神社、御髪神社、法輪寺

少し古い写真ですが野宮神社、御髪神社、法輪寺お写真を整理してアップしました。

小倉池の湖畔にある御髪神社にはにゃんこがいます。最近書かれたブログにも登場していましたので、まだ健在のようですね。

左下の写真は野宮神社付近の竹林です。この小路を歩くことは嵯峨野散策のおめあてのひとつ。

右下の写真は法輪寺の階段。京都事件もののTVドラマで有名。

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この階段の上から転落! そう、撮影現場として幾度となく登場しています。「おみやさん」、「京都科捜研の女」、、、

詳細はこちらをご覧下さい。

・[486] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに「御髪神社」をアップ
・[487] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに「野宮神社」をアップ
・[488] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「西京区」コーナーに「法輪寺」をアップ

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●2010.05/03  京都、新緑の愛宕念仏寺

嵯峨鳥居本は伝統的街並みが復元され、並ぶおみやげ屋さんも良い雰囲気を醸し出していて風情ある散策を楽しむことが出来ます。

その鳥居本の最も奥に位置するのが愛宕念仏寺ですが、ここまで足を伸ばす観光客は少ないですね。

境内に足を踏み入れて、まず羅漢さんの多さに驚かされます。すべて一般の人が彫ったもの。

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全部で1200体あるのだそうです。

新緑のモミジ、そして苔で覆われた羅漢さん。本堂の灯りがオレンジに光り、何とも言えない厳かな雰囲気のお寺でした。

詳細はこちらをご覧下さい。

・[485] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに「愛宕念仏寺」をアップ

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●2010.05/01  京都、吉祥院天満宮

京都駅の西、JR西大路の南側一帯は吉祥院と呼ばれる地域です。

その地名の由来はもちろん「吉祥院天満宮」。

そもそもは平安遷都直後、菅原道真の祖父である菅原清公が遣唐使として唐へ向かう途中、海上で嵐に遭い、僧最澄とともに吉祥天女に祈ったところ風雨は静まった。帰国後808年にこの地に吉祥天女を祀ったのが「吉祥院」の始まりと伝えられています。それが左の写真「吉祥天女社」です。1200年前の創建ですね。

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菅原清公の孫である菅原道真が産まれたのはこの地。学業成就の上、大臣になりますが、その後太宰府に流され不遇の死を遂げます。そのご京の都では天災が続き菅原道真の祟りに違いない、ということで朱雀天皇の勅命により道真の霊を鎮めるため創建されたのが「天満宮」です(右写真)。

詳細はこちらをご覧下さい。

・[484] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「南区」コーナーに「吉祥院天満宮」をアップ

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