行願寺「革堂」、都七福神巡り「寿老人」

2010年1月17日 撮影
Koudou Temple in Kyoto - January 17, 2010
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行願寺「革堂」、都七福神巡りのひとつ「寿老人」、天台宗、本尊は千手観音。
1004年、行円が一条小川に堂を建てたのが行願寺の起源。行円は出家前は猟師であった、射止めた牝鹿が身重であったことで改心し仏門に入った。その鹿の皮に経文を書き、常に身につけていたことから皮聖とよばれ、また革堂の由来ともなった。西国三十三カ所のうち、十九番札所。
 ・京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町17
 ・075-211-2770
 ・アクセス 京福電鉄「丸太町駅」下車、南へ徒歩5分
 ・境内自由
 ・駐車場 なし

京都女子駅伝の当日、往路の選手が走り去って、復路の選手が走って来るまでの間、革堂を拝観しました。今日のお目当ては都七福神ののひとつ「寿老人」です。門には車両進入禁止の張り紙が。狭い境内に駐車されてお寺の方もおうじょうされていたのでしょうね。

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本堂です。

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左のカウンター?が納経所。そう、西国三十三カ所のひとつです。

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門をくぐって境内を左に進むと「寿老人」を祀る寿老人堂。

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格子から中をのぞき込むと、寿老人がいらっしゃいました。

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お堂の右手に並んでいる七福神。比較的新しいもののようです。

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さらに左奥に進むと巨大な五輪塔がありました。「加茂大明神五輪塔」とあります。女子駅伝の応援用の紙メガホンを手に記念撮影。

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五輪塔のくぼみに「加茂大明神」がおわします。

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