ZauCatsファミリーによる風景写真集です。旅先で出会ったハッとする絶景を写真におさめました。「古寺、花、巨木、壮大な風景、庭園」 見て感動した物はすべて絶景。美しく盛りつけられた料理もあったりします。特に京都はあらゆる寺社を写真に納めたいと思っています。



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更新日誌バックナンバー 2009年4月


●2009.04/29  京都御所、特別公開

京都御所の「両陛下の結婚50周年記念特別公開」が行われていました。今日がその最終日。みぃさんが「行ってきたよ」と写真を送ってきました。

今回は「若宮・姫宮御殿」が初公開されるほか、皇太子殿下ご成婚(現天皇)パレードに使われた「儀装馬車」の公開が目玉です(右の写真)。いつもは皇居(東京)にあるものを京都まで運んだのだそうです。

小学生の頃TVで見た、窓から手を振る皇太子殿下と美智子妃殿下の光景が記憶に残っている、と書けば年代が分かってしまいますね^_^

京都御所の公開はいつも無料、この点は良心的ですね。

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●2009.04/26  京都、古知谷、阿弥陀寺

やっと阿弥陀寺訪問を果たしました。(4月11日訪問)

大原からさらに一歩奥に入ったところにあって、隠れた紅葉の名所です。しかし、ここを訪問する観光客はまれで、そもそも知名度が大変低い。

さらに、もし観光ガイドなどでこのお寺を知り、訪問しようと思っても、公共交通機関の利用では半日を要してしまいます。

要するに、大変静かなお寺なのです。
また、少し背筋が寒くなる、石窟もありますよ^_^;

[WEB RANKING「旅行・地域」に参加しました]

・[364] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」に「古知谷・阿弥陀寺」をアップ
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●2009.04/25  遠州、おばんざい処レストラン「舞阪489」

地元で素敵なレストランを発見し。さっそく訪問しました。

知り合いのご主人が営む素敵なレストランです。住所がそのまま店名になっている野菜中心の創作料理、夜の¥3,000コース料理をお願いしました。

右の写真は最初に出された「タマネギの蒸し物?」じゃこが上に載せてあり、自家製ハーブオイル風味です。

食事の席からは坪庭を眺めることが出来、店内は民家風ですがモダンにまとめられています。まるで京都にいるような雰囲気、和モダンの素敵なレストランでした。

予約のみだそうです。メニューは、お昼¥1,600と¥2,000、夜は¥3,000、¥3,500、¥4,500でした。


・絶景かな! グルメページに「おばんざい処・舞阪489」をアップ
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●2009.04/24  「京都地検の女」再開! ロケ地は?

昨日から「京都地検の女」が再開しましたね。

「おみやさん」が終了してロケ地探しの楽しみがなくなって寂しく思っていたところ、よかった。

昨日は京都駅、鴨川、立命館大学、古川町商店街、など色々映りましたが、主人公の鶴丸あや(名取裕子)が座禅を組んだお寺はわからなくて愕然(;_;) 京都のほとんどのお寺は知っているつもりだったのに。

今日調べたところ、鳴滝にある西寿寺という尼寺でした。

地図で確認すると高雄に向かう街道沿いに沢山のお寺がある。ここは未訪問エリアでした。

行かなくっちゃ!
下の写真は昨日のくーちゃん、久々の登場です。くーちゃんベッドをベランダで日干ししていたところ、ちゃっかり入ってお昼寝。
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●2009.04/19  京都、京友禅の卸問屋「光和商店」

京の町を歩いていて、ふと足を止めたくなる小さなお店。イノダコーヒ本店の50mほど南に京友禅の端切れを売っている店がありました。

京友禅の卸問屋ですが観光客向けに京友禅の端切れで作った巾着やふくさなどの小物を売っています。

パッチワークを趣味とする人にとっては宝物がずらっと並んでいる。しかも1枚200円〜300円!

母のおみやげに端切れを何枚か求めました^_^ ふくさ(500円)も買いました。

「光和(こうわ)商店」京都市中京区道祐町150 TEL: 075-221-5312

・[360] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「山科区」に「毘沙門堂」をアップ
・[361] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「山科区」に「双林院・山科聖天」をアップ
・[362] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「山科区」に「瑞光院」をアップ
・絶景かな! 京都そぞろ歩き「伏見区」に「醍醐寺」をアップ
・[363] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「伏見区」に「醍醐寺、女人堂」をアップ
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●2009.04/18  京都、神光院のサクラときうり封じ

神光院は知る人ぞ知る、西賀茂の小さな寺院です。いまは住宅地に囲まれていますが、かつてはどのような環境だったのでしょうか。

先週訪問した時はサクラが満開でした。門前の参道はまさにサクラの絨毯。(上の写真)

神光院は「西加茂の弘法さん」と呼ばれ、毎年7月に行われる「きうり封じ」で有名です。

お寺の由緒書によると、病気のすべては体内のどこかに不自然なことが発したときに生じる現象。

そこで不自然に生じた病気をキウリの中に封じ込み、これを土中に埋めて祈祷すれば、キウリが自然界に溶け込むと同時に病気も同化消滅する、とのこと。

これが「キウリ加持のご祈祷」とです。

下の写真が「きうり塚」

・絶景かな! 京都そぞろ歩き「北区」に「神光院」をアップ

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●2009.04/17  京都府立植物園、サクラいろいろ

サクラ満開の京都植物園を訪問したのは先週土曜です。

北門近くにはサクラ品種見本園があって様々な種類の花を見比べることが出来ます。ソメイヨシノは最もポピュラーですが、八重一重、枝垂れ、大輪小輪、ウスベニ色、濃いピンク、緑色の花びらまである。
今週あたりは仁和寺や三千院のサクラが満開を迎えます。

左下はカエデの花。夕日を浴びて光っていたので。

・[359] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」に「京都府立植物園」をアップ

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●2009.04/16  京都、大原のニャンコ、あんずちゃん

一年ぶりに大原を訪問しました。バスターミナル横の駐車場に預け、土産物店のならぶ呂川沿いの道を登っていくと三千院の門前に出る直前に小さなアクセサリーショップがあります。そこで飼われているあんずちゃんというニャンコがお目当て。

いつもと同じ場所に、いつものようにいました!

前回の訪問時に撮影したあんずちゃんの写真を元にカレンダーを作成してお送りしたのですが、大切にショップ内に飾ってありました。ありがとうございます。

・ジジとクーのページ「京都で出会ったにゃんこ」に「大原のあんずちゃん(2)」をアップ

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●2009.04/15  京都、清水寺の桜、ライトアップ

しばらく夜間の拝観をしてなかったので出かけてきました。どこから撮影してもすべて絶景。

・絶景かな!の京都ページの「東山区」に「清水寺の桜、ライトアップ」をアップ

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拝観ルートの沿って絶景を写真に納めました。今回は三脚を使っていません。柱などにカメラを押し当て、タイマー撮影したところ、意外ときれいに撮れています。高感度撮影なので少しざらついていますが。
清水のライトアップは何度観ても絶景ですね。

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●2009.04/14  京都、やすらい祭

やすらい祭は京都三大奇祭の一つです(他のふたつは鞍馬の火祭、太秦の牛祭)。四月第2日曜日に行われますが、今回初めて観てきました。

「今宮神社の摂社・疫神社」、「玄武神社」、西賀茂の「川上大神宮社」の三神社で行われますが、今回は今宮神社にて。

「やすらい花」「花しずめ」とも呼ばれ、平安時代、花の散る頃に疫病が流行り、これは疫神が花とともに飛散するためと信じて花の精を鎮め、無病息災を祈願したことが始まり。

長柄の赤い風流傘と赤や黒髪の鬼たちが鉦や太鼓を打ち鳴らして氏子の町を練り歩き、最後に今宮神社に帰ってきて神事の踊りを披露します。

川上大神宮社のやすらい祭の一行も終点は今宮神社。ですので、今宮神社で待っていればふたつのやすらい祭を見ることが出来るのです。

上の写真は川上神社のやすらい祭。

下の写真と昨日の写真は今宮神社のやすらい祭。

・[358] 絶景かな!の京都ページの「歳時記」に「やすらい祭」をアップ

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フラッフィー家からかわいい写真付きお便りが届きました。

「爪研ぎハウスの下に入ってご満悦。これから昼寝するところです。フラッフィー家では、この穴のことを「木の中」と呼んでいます。フラッフィーが小さい頃、森に暮らしていたころはきっとこんな木のウロで寝ていたんじゃないかな。」

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●2009.04/13  京都、桜だより・半木の道

京都に行っていましたので3日ぶりの更新です。休日の高速道路料金の上限が1000円になって初めての京都訪問、春の行楽ピークに加え、事故渋滞も重なり大変長い運転時間でした(;_;)

さて、京都の桜だよりで半木の道の満開を伝えていましたので早速訪問。夜まで待てばライトアップされてさらにきれいでしょうが、夜は清水を予定していましたので日没とともに引き上げました。(右上写真)

今回の目玉は「やすらい祭」見学です。こちらの詳細は後日。(右下写真)

その他の訪問地として、古知谷阿弥陀寺、神光院、正伝寺、久我神社など北部を中心に。それから大原のにゃんこ「あんずちゃん」にも再会!

清水の桜ライトアップは3年ぶりかな? そして次のご開帳は24年後だといわれている御本尊様は2回目の拝観です。

半木の道の所在が分からない方は下のリンクをご覧下さい。

・絶景かな!の京都ページの「小路」に「半木の道の桜」をアップ
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●2009.04/09  遠州、不動寺の桜とにゃんこたち

不動寺の桜が満開、「てんてんちゃん」と「ちゃーちゃん」に会いに行ってきました。もう覚えてくれたのかダッコしても嫌がりません。こちらから降ろすまでいつまでもダッコされたままでした^_^

満開の桜をバックに、てんてんちゃん(左写真)、ちゃーちゃん(右写真)がモデルです。

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今回は不動寺の奥様からいろいろお話を伺うことが出来ました。やって来たときは生まれて3日目、育つかどうか心配だったそうです。今1歳と少し、兄弟仲良くこんなにおおきく育ちました。

・ジジとクーの部屋「近所で出会ったニャンコ」ページに「浜北平口の不動寺のニャンコたち」をアップ

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●2009.04/08  京都、桜だより・高瀬川の桜

みぃさんが高瀬川の桜の写真を撮って来てくれました。下の写真は四条と五条の間。昨日のライトアップです。

右の写真は本日、京阪藤森駅付近の高瀬川。川面を流れる桜の花がたいへんきれい。京都市内の高瀬川は、昔はこれくらい幅広かったのでしょうか。路面電車・木屋町線を通すための川幅が削られたと記録されています。

高瀬川は江戸時代初期、角倉了以・素庵父子によって開かれた京都と伏見を結ぶ運河です。大正9年に廃止されるまでは高瀬舟と呼ばれる底の平らな小舟により物流を担っていました。

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●2009.04/07  京都、鴨川の遊歩道

三条大橋から南を眺めた鴨川です。東岸は舗装された遊歩道、西岸は先斗町の料亭が並び、クレーの広い遊歩道になっていて、イベントなども行われます。

このあたりは中州も少なくて、ゆったり流れていますね

ちょうど木の真っ赤な新芽とピンクの桜がよいコントラスト。

・[357] 絶景かな!の京都ページの「小路」に「鴨川五条の桜」をアップ
・絶景かな!の京都ページの「小路」に「鴨川三条」をアップ
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●2009.04/06  京都、桜だより・祇園白川

毎年訪問の祇園白川の桜、今年も行ってきました。

ここはライトアップが絶品。白川を挟んで、手前は枝垂れ桜。向こうは料亭の灯り。

川面の灯りが揺らめいて京都風情を満喫できます。

・絶景かな!の京都ページの「東山区」に「祇園白川の桜」をアップ
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●2009.04/05  京都にも秋葉山があった/清閑寺

京都の神社を巡りブログを書いておられる「こまとし」さんが、まだ秋葉神社に参拝してない、とのことでしたので今日は京都の秋葉三尺坊をとりあげました。

先週、高台寺、八坂エリアを散策していて発見、「京都にも秋葉山がある!」 秋葉山は全国的に火伏の神として有名ですが、京都には愛宕神社もあり、秋葉神社はポピュラーではないと思っていたからです。我が家は秋葉総本山の地元にあり、町中至る所に秋葉山への道を照す秋葉灯籠も立っており、また秋葉神社の末社もたくさんあります。この写真では左に見えるのが秋葉灯籠です(上の写真)。

明治にはいって廃仏毀釈による分離までは神仏混合でした。ここ東景寺もお寺であり神社でもあり、その名残を残しているようです。三門をくぐると、続いてが立っていてまさに神仏混在です。

もうひとつ取り上げるのは、清閑寺。こちらの参拝は三度目の正直です。初回は車で訪問し、駐車場がないので諦め、2度目は清水から歩いていきましたが拝観時間を過ぎていて門が閉まっていました。
今回はゆっくり参拝でき、お寺の方ともお話しできました。

・[355] 絶景かな!の京都ページの「東山区」に「下河原町の秋葉三尺坊-東景寺」をアップ
・[356] 絶景かな!の京都ページの「東山区」に「清閑寺」をアップ
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●2009.04/04  京都、桜だより・六角堂

西国三十三カ所を始めた花山法皇の千年遠忌ということで、三十三カ所寺院の御本尊が次々にご開帳されています。ここ、六角堂でもご開帳されましたのでさっそく行ってきました。折しも枝垂れ桜が満開でした。
堂内は撮影できませんので、御本尊はパンフレットの写真で。身の丈たったの5.5cm。これが聖徳太子の持仏なんだそうです。136年ぶりのご開帳です。
本堂に上がって内陣を拝観します。ぐるっと回って一周30mほどの拝観で1000円、これまでで最も歩行距離単価の高い拝観でした^_^
枝垂れ桜をよく見ると、紅色の濃い花、白い花が混ざっています。ちょっと変わった種類ですね。

・絶景かな!の京都ページの「中京区」に「六角堂」をアップ photo1.jpg
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●2009.04/03  京都、桜だより・円山公園

円山公園の名物しだれ桜です。今年も無事、開花しましたが、毎年、心配しながら観察しています。

年を追うごとに痩せていっていると思いませんか? 枝先がどんどん寂しくなっていますね。

この枝垂れ桜は2代目だそうで、初代は昭和22年に枯死したとか。

ガンバレ。。

(一週間前27日、西側から撮影した写真です。現在はもう少し花が付いています。)
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●2009.04/02  京都、甘春堂の京菓子

以前に豊国神社と方広寺を訪問する途中で見つけた和菓子屋さん、あらためて伺いました。川端通りと正面通りが交わる交差点の南東角です。

おしゃれな缶に入った干菓子・和三盆。商品名は「瑠璃の風」です。20個入りで1470円(高価!)。和三盆とは香川県や徳島県などの四国東部で伝統的に生産されている砂糖の一種。和菓子の高級材料として使用されます。これを素材に造られた干菓子は、口に含むとふわっと融け、まろやかな甘さです。
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「貝合わせ」、ハマグリの中身は葛と蕨で餡を包んだ桜あん。餡は季節によって変わり、春は桜あんは春だけ。347円。

帰りの京都駅でも土産物店で売られているのを発見しました。市内の主要デパートでも売られています。

・[354] 絶景かな!の京都ページの「銘品」コーナーに「甘春堂の京菓子」をアップ

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●2009.04/01  京都、イノダコーヒ本店を初訪問

待望の「イノダコーヒ本店」を訪問しました(店名は「コーヒー」ではなく「コーヒ」です)。

京都で1、2を競そう人気カフェです。到着したときはご覧の通り店外まで長い行列。

あきらめて先に六角堂を参拝し、戻ってきたときは朝と言うよりはどちらかというとお昼に近く、列が短くなっていたので、すぐに入れました^_^

禁煙席は旧館側にあり、クラシックな雰囲気で良い感じ。

モーニングセット「京の朝食」を注文しました(ちっと高めの1200円)。

ハムのパンも美味しかったのですが、何よりもコーヒーが美味しい。コクがあってまろやかで、確認はしなかったのですがイノダオリジナルブレンドの「アラビアの真珠」だと思います。

・[353]絶景かな!のグルメページに「イノダコーヒ本店」をアップ
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