「醍醐寺の女人堂」

2009年1月31日 撮影
Nyonindo, Daigoji Temple - January 31, 2009
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醍醐寺(だいごじ)、真言宗醍醐派、本尊は薬師如来。874年、空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝が准胝観音と如意輪観音を笠取山頂上に迎えて開山、醍醐山頂上一帯は修験者霊場となった(上醍醐)。のち、醍醐天皇の庇護により下醍醐一帯は発展したが応仁の乱などにより荒廃。秀吉の「醍醐の花見」をきっかけに、紀州などからの移築や三宝院の建設などにより復興した。創建当時の構造物として残っているのは五重塔のみ(国宝)。女人堂(にょにんどう)、西国三十三ヶ所中の第十一番札所「上醍醐」の登山口。
 ・京都市伏見区醍醐東大路町22
 ・TEL 075-571-0002
 ・京阪バス「醍醐三宝院」下車10分
 ・拝観料 ¥400、駐車無料

西国三十三ヶ所の難所「上醍醐」は醍醐山の山上にあります。2008年8月24日、准胝堂の火災以後、入山が出来なくなり、御朱印は登山口の女人堂で戴くことになりました。(2009年1月7日以降は入山可能になっています)

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つまり、登山しなくても御朱印が戴ける!

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女人堂へは醍醐寺境内を迂回(境内の南側)します。醍醐寺の拝観料を払う必要はありません。

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女人堂へは醍醐寺山門からおよそ10分です。気持ちよい山道でした。

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これが女人堂。かつては、女性は入山できずここまで。そのなごりです。

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上醍醐へはここから登っていきます。入山届けが必要。

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