「醍醐寺・紅葉ライトアップ」

2015年11月20日 撮影
DAIGOJI Temple, Kyoto - November 20, 2015
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醍醐寺(だいごじ)、真言宗醍醐派、本尊は薬師如来。874年、空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝が准胝観音と如意輪観音を笠取山頂上に迎えて開山、醍醐山頂上一帯は修験者霊場となった(上醍醐)。のち、醍醐天皇の庇護により下醍醐一帯は発展したが応仁の乱などにより荒廃。秀吉の「醍醐の花見」をきっかけに、紀州などからの移築や三宝院の建設などにより復興した。創建当時の構造物として残っているのは五重塔のみ(国宝)。
 ・京都市伏見区醍醐東大路町22
 ・TEL 075-571-0002
 ・京阪バス「醍醐三宝院」下車10分
 ・拝観料 ¥400、駐車無料

醍醐寺の紅葉ライトアップです。今回は「京都観光バス」のツアーを利用して拝観しました。

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ツアーは食事付きです。三宝院に向かって左手にある新しい建物が食事場所でした。見た目、精進料理のように見えますが、しっかり動物性蛋白質が使ってあります。左上から、焼物、あえもの、湯葉刺し。下の段は八寸と煮物。これに湯豆腐とご飯、汁物が付きます。やや軽めの京料理でした。

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さて、醍醐寺の紅葉は参道一番奥の「弁天堂」周辺に見どころが集中していて、全体がライトアップされています。タイミング的にはやや早め。ピークを迎えるのはこれからでしょう。でもすでに見事ですね。

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風もないので池の水面が鏡のようにモミジを映しています。

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弁天堂につづく太鼓橋。

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弁天堂の手前にはひときわ赤いモミジ。

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ライトアップされた国宝・五重塔と月。

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参道のカエデが紅くなるのはもう少し先、という感じでしたが一足早く醍醐寺の紅葉を楽しむことが出来ました。ただ、境内が広く見学にはある程度の時間を要しますので、せっかく行くのでしたら紅葉のピークを狙って訪問するのがよろしいかと思います。

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