「水火天満宮」

2008年4月19日 撮影
SUIKA TENMANGU Shrine, Kyoto - April 19, 2008
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水火天満宮(すいかてんまんぐう)は、もとは悲田院(平安京における福祉施設)の鎮守社だったが、923年、醍醐天皇の勅願により菅原道真の神霊を祀る神社となった。境内には「登天石(とうてんせき)」「出世石」など道真にちなんだ史跡がある。
 ・京都市上京区堀川通寺之内上ル二丁目扇町722-10
 ・TEL 075-451-5057
 ・市バス・天神公園前下車すぐ
 ・境内自由

本法寺の北に面して天神公園(小さな市民公園)がありますが、その一画に水火天満宮があります。掘川通に面しての入り口です。紅枝垂れ桜が満開でした。

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手前は「金龍水」。 眼に効能があるそうです。向こうは「登天石」です。

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「登天石」 道真が太宰府に流され903年に没したあと、京では天変地異が続いたため醍醐天皇は尊意僧正に祈祷させましたが、僧正が宮中に向かう途中で川が氾濫し、祈祷したところ水流は二つに割れてそこに石が現れた。そして石の上に道真が現れ天に昇っていった。その後天変地異が収まった、という伝説があり、これがその石だそうです。隕石だという説もあるそうです。

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天神公園側からの入り口です。

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