| 「慈受院門跡・薄雲御所」2009年11月3日 撮影JIJUIN MONZEKI Temple, Kyoto - November 3, 2009
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慈受院(じじゅいん)、通称「薄雲御所」(うすくもごしょ)、臨済宗1428年、足利四代将軍義持夫人の慈受院浄賢竹庭尼(日野栄子)が創建。応仁の乱や宝永の大火に遭って移転を重ねたが、1919年、比丘尼御所の一つであった総持院を併合して、この地に再興した。
 ・京都市上京区寺之内通堀川東入百々町540
 ・075-561-1795
 ・アクセス 市バス「堀川寺之内」下車すぐ
 ・通常非公開
 ・駐車場 なし
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最近は年に一度くらいは特別公開されるようです。京都古文化保存協会による特別公開の機会に拝観しました。薄雲御所ともよばれ皇室との縁が深い慈受院門跡です。ご住職様は梶妙寿さま。『落飾の理由』『恋愛の手ほどき尼僧が語る恋する心』などの著書があります。
堀川通りに面していますが、門前は貸駐車場になっています。
 
 
本堂前庭は苔を敷き詰めた静かな庭。
 
 
 
 
 
 
境内にある毘沙門堂です。ここの毘沙門天像は日本三体随一といわれています。
 
毘沙門堂の裏手にある庭園。ここは南北に通り抜けることができます。
 
 
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