永観堂の紅葉

2011年12月5日 撮影
EIKANDO Temple, Kyoto - December 5, 2011
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永観堂(えいかんどう)、正式な寺名は禅林寺(ぜんりんじ)。浄土宗西山禅林寺派総本山、本尊は阿弥陀如来。853年、空海の高弟である真紹が創建。当初は真言宗。その後、中興の祖とされる7世の律師・永観(ようかん)の頃から浄土就職を強めた。本尊の阿弥陀如来像は顔を左に向け、「見返り阿弥陀」として有名、また秋の紅葉の名所。
・京都市左京区永観堂町48 map
・TEL 075-761-0007
・市バス「南禅寺永観堂道」下車徒歩3分
・拝観料 600円 9:00 - 17:00
・駐車場、あり、有料

永観堂のモミジが見頃を迎えました。京都でも一、二を争う紅葉の名所です。たいへんな数の観光客です。拝観券を買うにも行列でした。

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全山のカエデは真っ赤に紅葉しています。

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方丈(左)と釈迦堂(右)の間には小さな庭園があり、赤と黄色と緑の三色です。

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方丈から。

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釈迦堂わきの枯山水庭園。

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御影堂です。

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「みかえり阿弥陀」が祀られている阿弥陀堂は永らく修復中でしたが、それも完了し彩色がよみがえりました。

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修復は5年に及びました。前回こちらを訪問したときは修復中でしたが、2010年1月、法然800回遠忌に向けた境内整備の一環として行われた修復は無事完了しました。

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次に多宝塔へ向います。今日は屋内から臥龍廊を通って登ることが出来ず、屋外の通路を経由して登りました。

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多宝塔からのながめ。永観堂境内は真っ赤に染まっていることがわかりますね。

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黒谷さんの「文殊の塔」を望遠で捉えました。

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阿弥陀堂前の通路脇は日もあたっていてカメラマンの人垣ができていました。

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放生池と弁天橋。

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水に写ったモミジの上をカモさんは泳いでいきます。

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総門の右手、生垣の中は2色。木は紅葉、そしてイチョウのカーペット。

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「永観堂と月」

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