●2019.10/30  「穂高岳パノラマコース」その2 徳沢から屏風の耳へ

「パノラマルート」第二日目です。今日は徳沢ロッヂを出発しパノラマルートに入ります。屏風のコルから屏風の耳へ。展望を楽しんだあと涸沢に向かいます。(Hide君レポート、Zaucats代筆)

徳沢ロッヂを朝7時、出発です。天候は残念ながら曇りです。

横尾経由で涸沢に向かう場合は梓川沿いの林道を進みますが、パノラマコースに向かうにはここで「新村橋」を渡ります。涸沢の向かうほとんどの登山者は屏風岩を左に眺めながら横尾谷のコースから登ります。パノラマルートは利用する人も少なく、それなりに荒れています。

この付近「奥又白谷河原」と呼ばれています。パノラマコースと奥又白池に向かう「中畠新道」の分岐が見えてきました。広い平らな緑地帯の向こう、露岩の沢は「松高ルンゼ」と呼ばれ、岩登りルートで明神岳に繋がります。パノラマルートは、沢の入り口にある巨岩の前を右に進みます。

photo.jpg

photo.jpg

出発して2時間30分、やっと「屏風のコル」が見えました。

屏風の耳からの眺望です。槍ヶ岳を中心に。左は南岳、そして大キレット。正面の沢は「本沢」、上部は「右俣のカール」で、横尾尾根(右)と南岳から伸びる尾根の間を広くえぐっています。左から、奥穂高岳右、唐沢岳、そして北穂高岳。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 「山」のページに 「穂高岳パノラマコース」その2 徳沢から屏風の耳へ を追加しました。



●2019.10/28  「穂高岳パノラマコース」その1 上高地散策

槍穂高の登山ルートの中で抜群の眺望を誇る「パノラマルート」に挑戦しました。甚大な被害をもたらした台風19合の直後でしたので入山日までの交通機関の復旧が危ぶまれましたが、なんとかJRは復旧しました。今回は長野まで新幹線、その後はバスの利用で上高地に入りました。(Hide君レポート、撮影 10月20日、Zaucats代筆)

バスを大正池で下車しました。大正池(梓川)の前には大勢の観光客。台風の影響をまったく感じさせませんね。

田代橋から少し進んだところは「中ノ瀬園地」、川幅が広くなり見通しが良くなります。

河童橋が近づき、穂高と岳沢も正面から眺めることができるようになります。

photo.jpg

photo.jpg

河童橋の賑わいをよそに、梓川の南岸散策路を明神に向かいます。

明神に到着です。今日の行程は徳沢までですが、時間に余裕があるので明神池まで行ってみたいと思います。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 「山」のページに 「穂高岳パノラマコース」その1 上高地散策 を追加しました。



●2019.10/23  「上高地・岳沢 紅葉めぐり」その4 岳沢からの眺望、下山

上高地の第二日目です。(撮影 10月10日)

岳沢小屋は定員60名の小さな山小屋です。上高地から前穂高岳を目指す登山者のベースです。

以前は岳沢ヒュッテ(筆者は以前に宿泊したことがあります)という大きな山小屋でしたが、2006年雪崩による倒壊で閉鎖となりました。その後2009年に槍ヶ岳観光により再建、岳沢小屋として新たにスタートしたのです。

小屋の前にはウッドデッキの展望テラスが設置され、リクライニングチェアなどが置かれています。

展望テラスで休憩する登山客。あれれ? 日本人は一人もいません。ここ、岳沢は海外のトレッカーに大人気だそうで、日本人は少数派なのだそうです。この光景はまるで海外のリゾート地。

photo.jpg

photo.jpg

「奥明神沢」をズームで。左右のピークはおそらく前穂高岳と明神岳。この沢は下部で岳沢に合流します。沢の入り口は岳沢小屋付近です。

実はこの沢を以前登ったことがあります。上部には雪渓がありました。なおこの沢登りは登山ルートになっていませんので登られる方はご自身の責任で。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 「山」のページに 「上高地・岳沢 紅葉めぐり」その4 岳沢からの眺望、下山 を追加しました。



●2019.10/21  「上高地・岳沢 紅葉めぐり」その3 岳沢の登り

上高地の第二日目です。今日は岳沢を登り、岳沢小屋周辺で紅葉を楽しみます。小屋までの岳沢登山ルートは良く整備されて歩きやすく、トレッキングコースとしてもポピュラーです。小屋を起点として1番から10番までの道標が立っていて、その間隔は15分から20分程度の間隔、歩く場合の目安となります。出発点は河童橋です。(撮影 10月10日)

ほどなく「地点10 岳沢登山口」(標高1,520m)に到着。ここは明神に向かう散策路と岳沢登山コースの分岐点です。ここから岳沢小屋まで4km、一般コースタイムは2時間です。またここから先は登山装備が必要で、登山計画書の提出が必要となります。

photo.jpg

photo.jpg

約2時間強で「地点1 小屋見峠」(標高2,130m)に到着。紅葉が見事。ここで撮影タイム!

紅葉!! 吊尾根を背景に。しばし絶景紅葉を楽しみたっぷり撮影しました。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 「山」のページに 「上高地・岳沢 紅葉めぐり」その3 岳沢の登り を追加しました。



●2019.10/19  遠州東海グルメ「リープリング」秋のスペシャルケーキ

「リープリング」は浜松市北部の三方原にあるケーキ店、特徴ある建物はメルヘンチックな建物で定評のある「やすらぎ工房」による設計・施工です。リープリングとは、ドイツ語で「お気に入り」を意味する言葉です。

今日は秋のスペシャルケーキをご紹介。

こちらは「ぶどう山」。パイ生地の上にカスタードクリームをのせ、その上に三種のぶどう(ピオーネ・ナガノパープル・シャインマスカット)をたっぷり乗せてあります。おいしいー!

photo.jpg

photo.jpg

そしてもうひとつ「いちじく山」。パイベースにカスタードを乗せ、さらに採れたてのいちじくをふんだんに乗せたパイ。おいしいー!

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 「遠州東海」のページに 遠州東海グルメ「リープリング」秋のスペシャルケーキ を追加しました。



●2019.10/17  「上高地・岳沢 紅葉めぐり」その2 上高地散策・穂高の眺望

河童橋から田代橋まで梓川沿いに左岸遊歩道を歩きました。以前は右岸の散策をレポートしていますので今回は左岸です。途中、雲ひとつない秋晴れのもと、穂高連峰の展望を満喫しました。

河童橋を出発します。このエリアは上高地随一の人気スポット。橋の上には常に記念撮影の観光客。橋の袂には五千尺ホテルと白樺荘による大規模な土産店があります。

しばらくは木立の中の散策道。対岸にはホテルが立ち並びます。約20分歩いたあたりで川幅が広くなりました。流れは大きく湾曲します。

photo.jpg

photo.jpg

田代橋から5分ほどで上高地帝国ホテルです。まだ宿泊したことがありません(涙)。建物のうしろが穂高の山並みという贅沢さ!

河畔から見える山並み。ロバの耳を中心にズームです。奥穂高岳につながる稜線は北アルプス随一の難コースです。上高地から見上げるとこんな感じ。左から、「コブ尾根の頭」。「ジャンダルム」は頭だけ見えています。「ロバの耳」、「馬の背」の4ピーク。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 「山」のページに 「上高地・岳沢 紅葉めぐり」その2 上高地散策・穂高の眺望 を追加しました。



●2019.10/13  「上高地・岳沢 紅葉めぐり」その1 上高地への往路

自宅から中央高速と長野自動車道を経由し、松本ICから上高地線に入り沢渡駐車場に向かいます。あいにく中央高速のリニューアル工事が始まっていたためかなりの低速走行(泣)。沢渡到着がかなり遅くなってしまいました。

長野・山梨エリアに観光に出かける際の道中の楽しみは、アルプスの山並みを望めることです。今回も中央アルプス、南アルプス、北アルプスの主峰を見ることが出来ました。最初の数枚の写真は確認出来た山々です。

沢渡の「市営第3駐車場」に到着。数多くの駐車場がありますがバスターミナルの最も近いのがこちらの駐車場です。ほぼ満車でしたがなんとか停めることが出来ました。一段高い所に見える横長の建物がバスターミナルのある「沢渡ナショナルパークゲート」です。

photo.jpg

photo.jpg

途中、沢渡エリアのいくつかの停留所を経由し、約30分で上高地エリアに入りしました。大正池と穂高連峰! 天気が良すぎ!

上高地バスターミナルに到着。駐車場内はおびただしい数の観光バスが駐車していました。平日にもかかわらず。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 「山」のページに 「上高地・岳沢 紅葉めぐり」その1 を追加しました。



●2019.10/5  駒ヶ根「光前寺と早太郎伝説」

長野県駒ヶ根高原にある天台宗の古刹です。創建は860年、円仁の弟子本聖が比叡山を下りた後に開いたと伝わっています。山号は宝積山、ご本尊は不動明王。庭園は国の名勝に指定されています。霊犬早太郎伝説で知られています。

それでは境内をぐるっと一周、ご紹介しましょう。駒ヶ根ICから光前寺の門前まで車でたった3分。駐車場は、仁王門の手前を左に入ったところ、あるいは仁王門を過ぎて右側の、茶屋の前、十分な駐車スペースがあります。

門をくぐると本堂まで300mほどの真っ直ぐな参道がおごそかに伸びています。

右に見える小さな屋根は、お守りなどの授与所、また土産物も販売しています。御朱印もこちらで。

photo.jpg

photo.jpg

杉の巨木に挟まれた参道が終わったところに建つ中門は「三門」です。1848年に再建されたものです。

三門の左を眺めると、池の向こうに三重塔が見えます。1808年に再建された高さ17mの塔。南信州では唯一のものだそうです。それにしても夏の紫陽花「タマアジサイ」が満開できれいですね。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 「国内旅行」ページに 駒ヶ根「光前寺と早太郎伝説」 を追加しました。



●2019.10/3  「日光白根山 登山記」

関東最高峰の日光白根山を登頂しました。標高2,000mまでロープウェイで登れるため、また登山コースも難所が少なく初心者には最適な山の一つです。

今回は、登りを避難小屋経由のコース、下りは弥陀ヶ池、座禅山、七色平を経由する時計回りのコースで、標準歩行時間は6時間です。(ひで君レポート、zaucats代筆)

丸沼スキー場の駐車場に車を置き、ゴンドラで山頂駅へ。登山口から正面に日光白根山が望めました。

本日目指す「日光白根山」をズームで。白根山(雪で覆われた白い峰)と呼ばれる山は全国に数多く、それぞれを区別するためにここでは「日光」を付けて呼んでいます。

photo.jpg

photo.jpg

登山開始から1時間半で森林限界を超えました。稜線ルートになり眺望を楽しみながら歩くことが出来ます。

最後の30分がたいへん、勾配が急峻になります。山頂は360度の展望が開けます。ぐるっと一周、周囲の山々を撮影しました。今回はどんより曇っていますので遠方の山(北アルプス、南アルプス)は雲の中でしたが、多くの日本百名山を確認できました。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 「山」ページに 「日光白根山 登山記」 を追加しました。



絶景かなドットコム - 関連コンテンツ
zekkei-s.jpg
1000項目以上の
京都総合目次はこちら
kyotokankoindex-s.gif
何かお探しですか?

gourmet.gif


back-to-top.jpg
トップへ