「桜が満開の大覚寺」

2018年3月30日 撮影
DAIKAKUJI Temple, Kyoto - March 30, 2018
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大覚寺(だいかくじ)、真言宗大覚寺派、本尊は不動明王、五大明王。門跡寺院。当初は嵯峨天皇の離宮として建立されたが、876年、大覚寺となった。「嵯峨御所」とも呼ばれる。嵯峨天皇により、人造湖「大沢池」が造られ、春は桜、秋はモミジの名所となっている。
・京都市右京区嵯峨大沢町4
・075-871-0071
・市バス「大覚寺」下車すぐ
・拝観料 ¥500
・駐車場、有料 ¥500

桜が満開の時期の大覚寺拝観の様子をご紹介します。先に大沢池の桜を見物し、続いて建物内の拝観です。(拝観券は共通です。)

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大覚寺の門前にある「華供養等」です。あまりにも桜が綺麗だったので立ち寄りました。大覚寺といえば華道「嵯峨御流」が知られていますね。しばしば堂内で作品の展示会が行われます。

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そので使われる花を供養するための塔でした。嵯峨御流を始めたのは嵯峨天皇だそうですよ。長い歴史があるんですね。

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では建物の中にはいって桜を眺めましょう。今回の参拝は桜見物が目的です。

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建物内の展示物はほとんどスルーして「勅使門」が見える「宸殿」までやってきました。勅使門の脇に見事な枝垂れ桜が見えますね。

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勅使門を真正面から見える「御影堂」に向かいます。幾度となく時代劇のロケに利用される渡り廊下。「村雨の廊下(むらさめのろうか)」と名付けられています。

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正面から。

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「五大堂」からです。この角度からの眺めが一番見栄えがしますね。

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大沢池を眺めることができる「観月台」に移動します。

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展望台からは素晴らしい眺め。大沢池の全体を眺めることができます。近景も遠景も桜、桜、、。

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嵐山は歩道が観光客で埋まるくらいの混みようでしたが、大覚寺はご覧の通り適度な数の観光客。この素晴らしい眺めをゆったりと堪能できました。

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絵になる景色ですね!

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