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真如堂（しんにょどう）、正式名は真正極楽寺。天台宗。本尊は阿弥陀如来立像。984年、比叡山の僧である戒算が比叡山常行堂の本尊阿弥陀如来を東三条院詮子の離宮に安置したのが始まり。のち、寺町など京都市内を移転したあと、現在地は1693年から。三井家菩提寺。春は桜、秋は紅葉の名所。
・京都市左京区浄土寺真如町８２ (TEL 075-771-0915) |
真如堂の最も人気の高い季節です。境内は紅葉で染まっています。
いつもはご近所の方の犬の散歩や観光客がちらほら。
今日はご覧のとおり紅葉見物客でいっぱい。といっても人気観光スポットほどではありません。ゆっくり紅葉狩りができます。
なだらかな参道階段の右側。植え込みには散り紅葉。イチョウの黄色とカエデの紅のグラデーション。
灯籠の窓を額縁にして。
この時期は茶所が開店。
赤い毛せんの床几に座って甘酒をいただきました。
本堂裏手のしっくい蔵にはもみじの枝が。
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