「新緑の三千院」

2014年5月9日 撮影
SANZEN-IN Temple, Ohara Kyoto - May 9, 2014
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三千院(さんぜんいん)、山号は魚山、天台宗、本尊は薬師如来。比叡山延暦寺を開いた最澄が、東塔南谷に草庵を開いたのが始まり。応仁の乱後、梶井宮の政所であった現在の地を一時仮御殿とした。1118年、堀川天皇第二皇子が梶井宮に入室して以来、皇族出身者が住持する宮門跡となった。天台宗五箇室門跡のひとつ。

新緑の季節、青もみじの三千院です。寒くもなく、暑くもなく、広い境内を散策するには最適な季節ですね。

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客殿の内庭「聚碧園」は緑いっぱい。

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宸殿から往生極楽院へ。

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往生極楽院。観光のピーク時はお坊さんによる説明があり、面白おかしく話される解説に耳を傾ける参拝者で堂内はいっぱいなのですが、5月後半から暫くは観光客が少なく、静かに参拝できます。

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不動堂で特別公開中の「金色不動明王」をお参りすることが出来ました。

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境内で見つけた可憐な花々。名前は分かりません。(花の名前を覚えるのが苦手ですので。)

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あちこちで見かけました。

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観音堂は花の宝庫です。右はボタン、左の観音堂前の赤い花は満開のキリシマツツジ。

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ケマンソウ、別名タイツリソウ。まさに鯛を釣りあげた形に似ています。三千院で花の世話をされている方に教えて頂きました。

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こちらはタイツリソウの赤。

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こちらは? 名前が分かりません。三千院の境内は様々な花でいっぱい。まもなくアジサイも開花し。さらに華やかになることでしょう。

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シラユキゲシ。

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「大原三千院」 これまでの訪問レポート
  10年以上にわたって、四季折々の表情を写真に収めました。
こちら こちら



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「三千院」データ

 ・京都市左京区大原来迎院町540 map
 ・075-744-2531
 ・アクセス 京都バス「大原」ターミナルから徒歩10分
 ・拝観料 700円
 ・駐車場 バスターミナル周辺に民間P多数あり





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