ZauCatsの絶景かな! 京都のモニュメント
親鸞聖人・御荼毘所
2009年3月26日 撮影
Odabisho of Shinran-shonin, Kyoto - March 26, 2009
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親鸞聖人・御荼毘所(しんらんしょうにん・おだびしょ)、大谷本廟の北側、鳥辺山にある親鸞聖人の荼毘所。1262年、押小路南、万里小路東の「善法院」で入滅、娘の覚信尼により鳥部野の南、延仁寺にて火葬され、遺骨は鳥辺野北辺の 「大谷」 に納められたと伝えられる。

 ・実報寺 京都市東山区五条橋東6-588 map
 ・TEL 大谷本廟 075-371-5181
 ・アクセス 市バス206 「五条坂」下車徒歩8分
 ・駐車場、なし


東山通り、五条の交差点です。親鸞聖人・御荼毘所への入り口は大谷本廟の北側にそって鳥辺野の墓地に登る道の途中にあります。

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大谷本廟の門です。境内を抜けて途中から境内を左に出ていくことも出来ますが、鳥辺野道を登って行ったほうが迷わないと思います。

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ここが入り口。ここから御荼毘所までは日蓮宗実報寺の墓地を抜けていかねばなりません。墓地内のルートは複雑ですが途中にいくつも道案内がありますので迷うことはありません。

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実報寺内にありますが大谷本廟の飛び地になっています。この長い階段を降りたところに御荼毘所の祠が見えますね。

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御荼毘所に降りる階段と並行して、敷地にそったもう一つの階段がありました。手すり付きの立派な階段ですが、これが不思議な階段なんです。階段を降りたところは金網に囲まれたコンクリートの傾斜地。なんにもありません。

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階段の下り口は更に不思議。鉄のフェンスがあって、これでは階段に入ることが出来ません! 最初は、上の墓地から下の御荼毘所に降りる階段として使われていて、何かの都合で水色フェンスが作られ、階段を使用しなくなったのかと思いました。いや違う。水色の鉄フェンスと黒い階段の手すりを比較すると、どうみても階段手すりのほうが新しい。後に設置されたものです。不思議不思議!

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