「並河靖之七宝記念館」

2009年8月10日 撮影
Namikawa Cloisonne Museum - August 10, 2009
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並河靖之七宝記念館(なみかわやすゆき しっぽうきねんかん)
「明治期から昭和初期にかけて活躍した、日本を代表する七宝作家であり帝室技芸員にも任命された並河靖之の自宅兼工房が並河靖之七宝記念館。京都は東山、三条神宮道を一筋上った白川沿いに建つ虫籠窓、駒寄せ、一文字瓦を伝える明治時代の町家である。」(公式HPより引用)
 ・京都市東山区三条通北裏白川筋東入堀池町388
 ・アクセス 地下鉄東西線「東山駅」下車、徒歩3分
 ・開館時間 10:00 - 16:00
 ・休館日 月曜日、木曜日(祝日の場合は翌日に振替)
 ・入館料 大人600円、小学生以下 無料
 ・駐車場 なし

並河靖之七宝記念館は地下鉄東西線「東山駅」を降りて白川疎水の手前の道を上がり、右に折れて白川疎水の橋を渡ったところ、住宅地の中にあります。このあたりの疎水は清らかなせせらぎです。

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庭園は「植治」こと、7代目小川治兵衛による1894年に作庭です。

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庭園には疎水の水が引き入れられています。七宝焼きのためにも必要だったとか。このようなことが出来たのも並河靖之の当時の実力がうかがえます。

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鞍馬石製の一文字手水鉢

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