建仁寺の塔頭「常光院」

2012年3月2日 撮影
Joukou-in Temple, Kenninji, Kyoto - March 2, 2012
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常光院(じょうこういん)、建仁寺の境外塔頭。開基は建仁寺第24世温仲宗純(おんちゅうそうじゅん)。1552年に焼失したが、1604年、三江紹益に帰依した北政所の兄、木下茂叔により再建された。
 ・京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目588 map
 ・075-561-8342
 ・アクセス 市バス「南座前」下車徒歩3分
 ・駐車場、なし

建仁寺の塔頭のうち北端に位置する常光院です。門が閉ざされているので当然拝観謝絶と思い込み、門の外から境内を眺めました。

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ここは茶室と森蘭丸の父である森可政の墓があることで知られています。Googleの航空写真で見ると枯山水庭園もあるようです。

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庫裏は慶長年間(1604年頃)の建立だそうです。なだらかに左右に広がる屋根は優しい曲線です。

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今回は山門からの写真のみでしたが、帰宅後いろいろ調べたところ「通年拝観可」との情報が見つかり、内部拝観は次回訪問までのおあずけ。

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常光院の山門斜め前に設置されている自動販売機です。街中の景観保全のため、自動販売機も目立たぬようにこんな色。

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