祇園切り通しの店はちょっと敷居が高く感じるかもしれませんが、ここ「祇おん江口」はあまりかしこまっておらず比較的入りやすいお店です。(もちろん事前予約は必要。) 切り通しからの入口写真です。京都独特の狭い路地を奥に入ります。

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一番奥の右側が「祇おん江口」です。今日は「一休.com」のレストラン予約サイトを利用しました。「舞妓コース旬のお造り・季節の食材等料理長おすすめコース」¥5,247 です。

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ではさっそくお料理の写真をご紹介します。まず「先附」。左から、黒ばい貝旨煮、たこ酢みそ和え、三度豆胡麻和え、なんば、枝豆、稚鮎甘露煮、などなど。

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「酢の物」、鱧焼霜、オクラ、もずくの土佐酢あえ。

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「吸物」、天然鱸に豆腐とじゅんさい。この出汁の香りと味がたまらない。京料理の最大の魅力はなんといっても出汁でしょう。決して安くない食事ですが京料理ファンはこれを求めて通うんですね。

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「向附」、旬のお造里4種盛り

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「焼物」は、鯛のカマ焼き。

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続いて、祇おん江口の名物、すっぽん鍋です。九条ねぎと豆腐も入り、滋養満点。

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「焚合せ」、賀茂茄子、油目旨煮、里芋、南京、万願寺。

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本日のご飯物はグジの押し寿司と巻き寿司でした。そして赤出汁。

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最後に「水物」、豆乳プリンのようなものでした。

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ご飯物あたりでお腹いっぱいになりました。ガッツリ派の方でも十分満足できると思います。オーナーシェフの江口さんは「吉兆」で7年間修行され、その後独立しこのお店を開かれたそうですので、さすがの塩梅。あーおいしかった!

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