北アルプス「真夏の常念岳へ」

<その4 常念小屋から一ノ沢を下山>
Mt. JONENDAKE in Japan Northern Alps、JAPAN
jonendake11-top.jpg

常念岳(じょうねんだけ)。北アルプス南部の常念山脈にあり標高2,857 m。山容はピラミッド型で安曇野から眺める姿は美しい。日本百名山のひとつ。登山口は、一ノ沢、三股あるいは上高地横尾。

行程 - Itinerary

主な目的地 一ノ沢、常念乗越、常念岳
メンバー Hidecat

|


活動記録と写真集


<夜明け、日の出>

jonendake141.jpg
夜明け。雲海が美しい
jonendake141.jpg
日の出前の槍ヶ岳。
jonendake141.jpg
モルゲンロートが始まりました。
jonendake141.jpg
赤く染まる槍ヶ岳。
jonendake141.jpg
jonendake141.jpg
安曇野方面
jonendake141.jpg
常念山脈の影もくっきり
jonendake141.jpg
jonendake141.jpg
jonendake141.jpg
奥穂まで見えました。
jonendake141.jpg
朝露に濡れるコマクサ
jonendake141.jpg
小屋に戻って、朝食をいただきました。
jonendake141.jpg
すっかり日が昇りました。そして青空。
jonendake141.jpg
槍をズームで。
jonendake141.jpg
立派な雲海
jonendake141.jpg
右奥は富士山…?

<下山>

jonendake141.jpg
名残惜しいですが下山。
jonendake141.jpg
jonendake141.jpg
ホシガラス
jonendake141.jpg
下りは慎重に。
jonendake141.jpg
第二、第一ベンチを通過し、いっきに最終水場まで降りてきました。
jonendake141.jpg
【虫図鑑】ヒカゲチョウ
jonendake141.jpg
【花図鑑】ミヤマシシウド
虫のいないミヤマシシウドは珍しい…今は日陰だからかな。
jonendake141.jpg
【虫図鑑】ニッポンホオナガスズメバチ(右)
目を凝らすとムシはいました!左はジョウカイボンの一種ですが、小さくて同定できず。
jonendake141.jpg
【花図鑑】ホソバトリカブト
jonendake141.jpg
水平道を振り返ります。
jonendake141.jpg
【花図鑑】ソバナ(岨菜、蕎麦菜、キキョウ科ツリガネニンジン属)
jonendake141.jpg
素晴らしい眺めですが、滑落多発区間。要注意。
jonendake141.jpg
【花図鑑】クガイソウ(九蓋草、九階草、オオバコ科クガイソウ属)、奥にヒョウモンチョウがとまっています。
jonendake141.jpg
【花図鑑】センジュガンピ(千手岩菲、ナデシコ科センノウ属)
jonendake141.jpg
【花図鑑】【虫図鑑】ツボミとゾウムシの仲間(未同定)
jonendake141.jpg

<笠原沢>

jonendake141.jpg
だいぶ降りました。
jonendake141.jpg
【虫図鑑】??s
jonendake141.jpg
【虫図鑑】ヒメキマダラヒカゲのメス
jonendake141.jpg
【虫図鑑】クロヒカゲのオス
jonendake141.jpg
【きのこ図鑑】テングダケ… やはり目立ちます。
jonendake141.jpg
【きのこ図鑑】怪しいキノコ

<登山口に帰着>

jonendake141.jpg
無事に下山しました! 下山後も多くの虫たちとの出会いが、、。
jonendake141.jpg
【虫図鑑】サカハチョウ(逆八蝶、Araschnia burejana、チョウ目タテハチョウ科)
jonendake141.jpg
【虫図鑑】サカハチョウ
jonendake141.jpg
【虫図鑑】フクラスズメ(脹雀、Arcte coerula、チョウ目ヤガ科)の幼虫。
jonendake141.jpg
【虫図鑑】セマダラコガネ(Blitopertha orientalis、甲虫目コガネムシ科)
jonendake141.jpg
【虫図鑑】ミヤマクワガタのメス、大きい!
jonendake141.jpg
【虫図鑑】オオツノトンボ(Protidricerus japonicus、アミメカゲロウ目ツノトンボ科)
jonendake141.jpg
下山後、帰りのバスの出る「ほりでーゆ」へ。今日はマイカーではないのて遠慮なく。おつかれ山
登山メモ
◎ 良かった点
・沢沿いの道で、沢の音が涼しい。沢に手をつけて冷やすと熱中症予防にも
・整備されて歩きやすい登山道。難易度が高い箇所は特になし
・常念乗越周辺には雷鳥たくさん
・表銀座ルート、大キレットルートの大展望

△ 注意点
・湿気が多いからか湿った石が多く、沢を横切る際に靴裏が濡れることもあるので、滑らないように注意
・最後の胸突八丁以降はそこそこの急登。そこまでのペース配分に注意






関連コンテンツ


Copyright (C) 2022 ZauCats, All Rights Reserved.

back-to-top.jpg
トップへ