「清涼寺」名残の紅葉

2019年12月4日 撮影
Autumn Leaves in SEIRYOJI TEMPLE,
Sagano Kyoto JAPAN - Dec.4, 2019
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清涼寺(せいりょうじ)、通称「嵯峨釈迦堂」。山号は五台山、浄土宗、本尊は釈迦如来。987年、「三国伝来の釈迦像」を持って中国・宗から戻った東大寺の僧「ちょう然」は愛宕山麓の地に建立。その後、融通念仏の道場となり「嵯峨大念仏」は有名。もともとこの地には源融の別荘を起源とする棲霞寺(せいかじ)(896年)があったが、その本尊「阿弥陀三尊」は本堂の東にある阿弥陀堂に祀られていた。
 ・京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46
 ・TEL 075-861-0343
 ・アクセス 京福電車嵐山線「嵐山」下車徒歩15分
 ・境内自由、本堂拝観 9:00-16:00 ¥400
 ・駐車場あり、有料

名残の紅葉を求めて嵯峨釈迦堂(清凉寺)にやってきました。この時期だと有名な紅葉の名所はほぼ散っていますが、嵯峨野には比較的多くの紅葉が残っています。

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釈迦堂の紅葉は釈迦堂の境内西南の一帯、「多宝塔」と「聖徳太子殿」のあるエリアです。ここのカエデの数はそれほど多くなく、紅葉の名所にはなっていません。しかし狭いエリアに集まっていますのでピークになりますとたいへんきれい。ちょっとした穴場ですね。

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多宝塔の脇のカエデが真っ赤に染まっていました!

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多宝塔の奥に進みますと聖徳太子殿です。

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聖徳太子殿の周囲はオレンジの紅葉に加え、散り紅葉も進んでいて、上も下も真っ赤です。

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もちろん紅葉シーズンとしてはほぼ終盤ですので散ってしまったカエデもあります。

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でも、まだまだこれから、という木も残っていて、もうしばらく楽しめますね。

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あいにく空は曇天。青空であればもっと映えることでしょう。

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十分映えていますけどね。

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もう一度、多宝塔から。本堂を眺めました。

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もう一枚。

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少し時間が経過すると青空になってきました。しかし、次の目的地に向かわねばならないため、青空を背景にした再度の撮影は諦めました。

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