南禅寺の塔頭「春の金地院」

2007年4月1日 撮影
Konchi-in Temple, Nanzenji - April 1, 2007
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金地院(こんちいん)、臨済宗南禅寺派、本尊は地蔵菩薩。創建は応永年間(1394-1427年)、足利義持が大業徳基を開山として鷹ケ峯に建立。1605年、崇伝により現在地に移転。特別名勝「鶴亀の庭」は枯山水庭園は小堀遠州作。
 ・京都市左京区南禅寺福地町86-12 map
 ・TEL 075-771-3511
 ・地下鉄「蹴上駅」下車、徒歩5分
 ・拝観 8:00-17:00 拝観料 400円
 ・駐車場 南禅寺駐車場を利用、有料

ここが入り口。南禅寺本防と比較して、比較的静かに参拝出来ます。

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正面が方丈。鶴亀の庭があります。まずは右手で拝観料を払い、左の明智門から回遊庭園に入ります。

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東照宮へ通じる参道。

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東照宮。拝殿天井の鳴龍は狩野探幽の筆、36歌仙の額は土佐光起の筆。

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南禅寺の塔頭、金地院、方丈と鶴亀の庭。江戸初期の代表的な枯山水庭園。

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「黒衣の宰相」と呼ばれた以心崇伝(いしんすうでん)が徳川家光のために作らせたそうです。

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小堀遠州作と伝えられる庭は多いのですが、ここは唯一記録に残っていて確実に小堀遠州作なのだそうです。

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南禅寺の塔頭、金地院。開山堂と桜。

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