南禅寺の塔頭「慈氏院、だるま堂」

2012年3月3日 撮影
JISHI-IN Darma-do Temple, Nanzenji - March 3, 2012
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南禅寺の塔頭「慈氏院(じしいん)」、通称「だるま寺」あるいは「達磨堂」、南禅寺の塔頭のひとつ、開山は義堂周信(ぎどうしゅうしん)。達磨大師像は立像でめずらしい。「おあしがよる大師」として信仰を集めている。
・京都市左京区南禅寺福地町 map
・075-771-1280
・市バス「南禅寺・永観堂道」下車徒歩10分
・通常非公開、だるま堂の参拝は可能
・駐車場、南禅寺の有料駐車場を利用

南禅寺の広い境内の北端にある塔頭寺院、慈氏院は「だるま寺」として知られています。

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山門をくぐると正面は庫裏でしょうか。

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右手に視線を移すと小さなお堂があります。これが「だるま堂」。

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ここの達磨大師は珍しく立像です。早速、ろうそくを2本献上しました。(1本200円、お寺の方が名前を入れて下さいます。) 奉納されたミニだるまが左右にびっしり並べられています。

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お寺の方に了解を頂いて庭園に入らせていただきました。

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正面の2層の建物は隣の塔頭「松聴院」の本堂です。

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逆向きに眺めます。左がだるま堂。

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書院の周囲は池泉式の庭園です。

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白梅が満開でした。

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境内にはいくつかの祠がありましたが、これは池の中にある小さな祠です。橋が架けてあります。

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こちらはお稲荷さん。

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左、寒松塔と銘があるのは、宗教家であり仏教学者の禅僧、柴山全慶(1894.11.30 - 1974.8.29)のお墓。右、聯芳塔は歴代住職のお墓。

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