京都ホテルオークラ前「桂小五郎像」

撮影 2016年11月
Statue of KATSURA KOGORO, Kyoto - November 2016
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桂小五郎像(かつらこごろうぞう) 長州藩士、のちの木戸孝允として近代日本の礎を築いたひとり。像は京都ホテルオークラの北西端に立つ。ここはもと長州藩屋敷のあった場所。
 ・場所 京都市中京区一之船入町537
 ・アクセス 地下鉄「京都市役所前」から徒歩2分
 ・駐車場 なし

明治維新の舞台となった京都には、関連した旧跡や遺跡が多くありますが、これもそのひとつ。京都ホテルオークラの場所は、幕末まで長州藩の屋敷があった場所です。ここに「桂小五郎像」が立っています。

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桂小五郎は幕末、この地を闊歩していたんですね。

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長州藩が朝敵となり、桂小五郎も反勢力から命を狙われるようになった時、木屋町の茶屋にしばし潜伏しました。小五郎は以前より知己のあった芸姑・幾松に助けられ、のち幾松は小五郎の妻(松子夫人)になります。建物は保存されており、現在は料理旅館「幾松」となっています。

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