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松尾大社(まつのおたいしゃ)古代より松尾山の山頂付近の巨石を磐座とする信仰があった。5世紀に秦氏が渡来し、この地一帯を開拓したが松尾山の神(大山咋神)を同族の総氏神としてあがめ祀った。701年、勅命により秦忌寸都理(はたのいみきとり)が社殿を造営し、娘を斎女として奉仕させた。以降、秦氏が当社の神職を務めた。なお、秦氏は酒造の技法を伝えたことにより松尾神は酒造の神としても信仰される。
・京都市西京区嵐山宮町3 
・075-871-5016
・市バス 嵐山大覚寺行き「松尾大社前」下車徒歩5分
・境内自由
・駐車場 あり
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