「嵐山・川沿いの遊歩道散策 桜」

撮影 2018年3月
SAGA-ARASHIYAMA, Kyoto March 2018
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嵐山・南嵯峨野の散策路は、南は桂川にかかる渡月橋、桂川の川辺り遊歩道、嵐電駅の周辺は土産物店と世界遺産・天龍寺、野宮神社からトロッコ列車「嵐山駅」に至る竹林の道、常寂光寺や二尊院などの古刹が並ぶ小倉山エリア、など見どころが多く一日歩いても見飽きない。春夏秋冬、四季を通じて変化が楽しめる。

桜が満開の嵐山、渡月橋とその下流(桂川)、その上流(大堰川)の川岸遊歩道を散策しました。そのぜっけいをご紹介します。では下流から上流へ河岸遊歩道を歩いていきましょう。

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河原に降りて戯れる観光客。桜の季節は秋の紅葉シーズンに次ぐ人出です。昨今は海外からの観光客が多く、アジア系だと日本人と区別つきませんから、カメラのシャッターを押して貰う時は英語でお願いしたほうが無難ですね。

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渡月橋の後ろは嵐山。桜色が見えています。

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なんでも吉野千本桜を後嵯峨上皇が移植させたとか。大昔のことなので真異はわかりませんが。

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渡月橋の橋のたもとに近づいてきました。昔ながらの構造を模して外観は木造風に建造されています。風情があって、また景観にマッチしていますね。

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では渡月橋を渡ります。どうも左側通行となっているようですが、絶対というわけではありません。ただ多くの人で歩道が埋まる状態なので、一部に逆行する人がいるとたいへんめいわく。流れに従いましょうね。

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対岸に見えるのは嵐山公園の一部、中の島公園です。ここも桜の名所です。

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橋を渡りきったところで上流を眺めます。対岸にクレーンが立っていますね。建設中のAMG新ホテル+美術館です。あのアイフルの創業者が私財を投じて建設するのだそうです。

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船着き場の付近を望遠で。ソメイヨシノが満開です。ボートを楽しむカップルやファミリーで賑わっていますね。

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さて、渡月橋を戻ります。が、、、 歩道が人で埋まっている(笑)。

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川沿いの遊歩道を上流に向かって歩き、船着き場まで来ました。ここでは個人でレンタルするボート、この付近をぐるっと廻る遊覧船、豪華な食事付きの屋形船など、これに保津川下りの船も加わり、多くの船が行きかっています。

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さらに歩いて茶店のある所まで来ました。左に見える階段は亀山公園の入り口です。

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川の方に目を向けると、逆光の中、観光客満載の保津川下りの船が下ってきました。

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遊覧船の周囲を見るとカモがいっしょに泳いでいます。船頭さんが時々餌をまいているようです。カモたちをそれにつられてさらに多く集まります。ヒドリガモとカルガモですね。

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