「醍醐寺・三宝院 庭園」

2017年4月7日 撮影
Cherry Blossoms in DAIGOJI Temple, Kyoto - April 7, 2017
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醍醐寺(だいごじ)、真言宗醍醐派、本尊は薬師如来。874年、空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝が准胝観音と如意輪観音を笠取山頂上に迎えて開山、醍醐山頂上一帯は修験者霊場となった(上醍醐)。のち、醍醐天皇の庇護により下醍醐一帯は発展したが応仁の乱などにより荒廃。秀吉の「醍醐の花見」をきっかけに、紀州などからの移築や三宝院の建設などにより復興した。創建当時の構造物として残っているのは五重塔のみ(国宝)。
 ・京都市伏見区醍醐東大路町22
 ・TEL 075-571-0002
 ・地下鉄東西線「醍醐寺」下車10分
 ・駐車場あり

醍醐寺・三宝院は、1115年、醍醐寺第14世座主 勝覚僧正によって創建されました。ながらく内部は一切撮影禁止でしたので、これまで見事な庭園をお伝えできませんでしたが、昨年より庭園の撮影は可能になりましたのでさっそくご紹介したいと思います。

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まず最初の見どころは、門を入ってすぐ左手の通称「太閤しだれ桜」、大勢の観光客がカメラを構えていますね。

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見事な枝振りですね。桜の傘の下に100名は入れそうです。奥村土牛画伯の「醍醐」に描かれた桜です。樹齢は160年と言われています。

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さて、それでは大玄関から入り、庭園を拝観しましょう。

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入って右手に進むと広々とした庭園が見えてきます。

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三宝院庭園は太閤秀吉が「醍醐の花見」に際してみずから基本設計したものだといわれています。

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表書院から眺めた三宝院庭園の全体像です。当初は池泉鑑賞式庭園、のち回遊式に改造されました。広々とした庭園ですね。池と石組みがポイント、手前の3つの石は「賀茂の三石」とよばれ、鴨川の水の流れを表しています。

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三宝院は応仁の乱で消失し、その後荒廃していたのですが、秀吉の庇護のもと復活し、庭園もこのように立派になりました。

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橋の左脇にある松は樹齢500年ともいわれています。

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庭園はさらに奥に広がっています。

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庭園全体を見渡しました。その広さが際立っています。書院庭園としてここまで広い池泉庭園は他にありませんね。拝観の皆さん、堪能していらっしゃいました。

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