「江文神社の大杉」- 2016年9月10日

Ceder Trees in EBUMI Shrine, kyoto - September 10, 2016
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江文神社(えぶみじんじゃ)、京都大原郷八ヶ村の惣鎮守社。祭神は倉稲魂命(うがのみたまのみこと)、組長津彦神(しなぶひこ)、軻遇突智(かぐつち)の3柱。もとは金毘羅山(江文山)山頂に祀られた風・水・火の三神を、平安時代に現在地に遷座したもの。創建年は不明。9月1日前後の土曜日に開催される「八朔祭」では八朔踊りで豊作を祈願する。
 ・京都市左京区大原野村町643
 ・TEL 075-744-3176
 ・京都バス「野村別れ」下車徒歩15分
 ・駐車場あり

大原の里の氏神「江文神社」を参拝しました。街道から外れた山の中の神社です。京都市内から大原に向かう途中、「寂光院」への交差点を左折。さらに突き当りを左折(R40)します。ここから車で3分かからず、徒歩だと15分くらいです。R40(江文峠に向かう道)から江文神社の参道道に入ると薄暗く、道幅が大変狭いので注意して走行して下さい。

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本殿に向かうゆるい階段の左に大きな杉が二本見えます。

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階段途中の大杉は目測で目通り530cm。

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階段を登って拝殿の左にある、こちらの大杉は江文神社でもっとも大きな杉だそうです。上部は落雷によって焼けたそうですがもっとも太い。

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目測目通りで550cm。「大原の里 10名木」に指定されています。

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境内を見回すと上記の2本以外にも多くの杉の巨木が散見されました。神社は開発の手が入りにくく、多くの木々が保全されやすい場所です。江文神社もそのひとつですね。ハイカーやロッククライマーが多く訪れる神社ですが、これらの杉も今後何100年生き続けてもらいたいものです。

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