お店の紹介

「ゆば泉」は五条坂に本店(ゆば製造工場)がある湯葉料理専門店でレストランは4店舗、その一つ「羽柴」は「ねねの道」沿いの人気スポット「京・楽市」の2階にあります。自家製のゆばをふんだんに使った京料理を落ち着いた雰囲気のなかでいただくことが出来ます。

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店内はすべてテーブル席です。料理の性格上、女性客が大半を占めます。

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窓から外を眺めると周囲は圓徳院の僧坊、お店は圓徳院の境内の中にあることがわかります。高台寺は秀吉の正室「ねね」が秀吉の霊を弔うために立てた寺院、そして圓徳院はねねが晩年を過ごしたところ。店名の「羽柴」はもちろん秀吉にちなんだものですね。

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南側に開いた巨大な窓から圓徳院の屋根越しに八坂の塔を望めます。東山花灯路の期間はライトアップされます。

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2019年3月の食事レポート

今回も東山花灯路の開催中の訪問。最近観光客の数もかなり増えているので事前予約しました。いただいたのは自家製京生ゆばを用いた「京ゆば膳」(¥2,000 税別)です。手前が「くみあげ湯葉三種」、左は「つつみ湯葉揚げ出し」、右は「生麩二色田楽」、中央は白味噌仕立ての味噌汁、上は「とろとろ湯葉ご飯」。右上の写真外に「ゆばグラタン」のミニ鍋がつきます。

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「つつみ湯葉揚げ出し」は、湯葉や季節野菜を揚げて出汁をかけたもの。

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「とろとろ湯葉ご飯」は羽柴の名物。

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「ゆばグラタン」は秋冬のメニューです。固形アルコールに火をつけて消える頃が食べごろ、あつあつをいただきます。なおこの「京ゆば膳」は京料理としてはかなり低めの価格設定。そのためか全体的に量は少なめですので男性であればプラス一品なにかを注文するのが良いかと思います。

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2008年3月の食事レポート

先月、みぃさんが発見した「ゆば泉」の姉妹店に行ってきました。観光地の真ん中ですので行列ができていて、20分ほど待ったあと通されたテーブルは八坂の塔を望める絶好の位置でした。

注文の料理は「ねねのはんなり膳」です。左上から「京の白味噌汁」中央上は「京料理の盛り合わせ」、右上は「湯葉と季節の揚げ物」、中央は「湯葉のプロバンス風」、その左は「季節の温物」と「名物とろとろ湯葉ご飯」

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「名物とろとろ湯葉ご飯」は「白いご飯」から+300円で交換していただきました。「あー、おいしかった!」

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(店の外観、室内の様子、メニューなどは取材時点のものです。最新情報はネットなどでご確認下さい。)

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