民芸割烹「いなんば」でランチ

グランドホテル浜松のレストランのひとつ、民芸割烹「いなんば」でランチしましたのでレポートします。お店はホテルの建物の北側にあり、別棟となっています。

個室のお座敷に案内されました。ゆったりとした広さで、落ち着いて食事できます。本日のオーダーは「華かごランチ」 ￥2,300（税別）。「ふじのくに食の都づくり仕事人ランチ」に指定された地産地消料理です。

さっそく前菜から運ばれてきました。「茶碗蒸、かぼちゃ餡」です。

次に「華かご」です。盛りだくさん！　カゴの中をアップ写真でご紹介しますね。

八寸のお皿には左から、きのことコンニャクの白和え、カリフォルニアロール、白身魚あられ揚げ、さつま芋蜜煮、栗あぶり、生ハムサラダ巻き。どれも水準以上の味。

「肉じゃがチーズ焼き」

「鮪と山芋の胡麻風味和え」

「牛肉しぐれ豆腐」

中皿です。「さんま竜田揚げとがんものきのこ湯葉あんかけ」　ここまでどの料理も味が比較的薄めなのが嬉しい。そのぶん出汁が良く効いています。素材を活かした調理ですね。数年前に同じメニューを頂いたことがありますが、その時と比較して味付けはかなり進化した感じです（私見）。

お食事は「鮭の炊き込み御飯」、味噌汁と香の物。たっぷりの出汁で炊かれたごはん、おいしい！

最後にデザートです。「オレンジとキウィ、紫芋ようかん」。

「阿波」という掘りごたつの6人部屋でした。4名での食事でしたのでゆったり。なおランチは4名以上で行けば公式HPにある15％OFFクーポン券が使えますので、さらにお得。今回サービスの評価の☆5つにしましたが、仲居さんたちの得点です。なにしろ、厨房と部屋の間を行ったり来たり。おしぼりから始まり、お茶、注文取り、各料理をその都度運びますので大変な労力です。お疲れ様でした。