落柿舎 - 2009年11月28日 Rakushisha - November 28, 2009
落柿舎(らくししゃ)、江戸時代の俳人「向井去来」が構えた庵。去来の「落柿舎記」によると、落柿舎の名前は、庭に柿の木が40本あり、実が一夜のうちに落ちたことに由来している。現在の落柿舎は1770年に再建したもの。 ・京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20 ・TEL 075-881-1953 ・アクセス JR「嵯峨嵐山駅」より徒歩15分 ・開門時間 9:00 - 17:00 拝観料 200円 ・駐車場 なし
畑の向こうに見えるのが落柿舎です。常寂光寺と二尊院のなかほど。
落柿舎は名前の通り柿が名物です。
時々、柿が頭に命中しますので、注意注意。
入口の右に「蓑(みの)と笠(かさ)」が架けられています。これは、庵主が不在であることを示しています。